咳喘息について

咳喘息について

長引く咳の原因として近年増えているのが咳喘息です。
咳喘息は、気管支喘息の1歩手前の状態で、放っておくと3人に1人は気管支喘息に移行するといわれています。咳喘息は気道の粘膜に常に炎症が起こっている状態です。ホコリはもちろん、冷たい空気、香り、花粉などちょっとした刺激に敏感に反応して激しい咳が出ます。風邪がきっかけになることが多いのですが、花粉や天候、疲労やストレスが原因になることもあります。花粉症や食品添加物、PM2.5などが要因となって発症するケースが増えています。咳喘息は、放置すればするほど、気管支喘息へと移行するリスクが高まりますし、肺の機能も低下します。専門医のもと、正しく治療すれば改善するケースも多く、低下した肺機能はもとに戻ります。早期発見、早期治療が望まれるので、長引く咳があれば、呼吸器の専門医を早めに受診しましょう。